作業員の安全を支える大事な足場工事には様々な種類があるのご存じでしょうか
代表的な足場の種類をご紹介します。
1.単管(銅官)足場
単管(鉄のパイプ)で組み立てられた足場で幅広い現場で使われています。
単管にクランプと呼ばれる金具を使いボルトで固定し、組み立てます。
2.くさび式足場
凹凸が付いたくさびをハンマーで打ち込み組み立てる足場で、低層から中層の建物の現場で使われています。組み立て、解体が簡単です。
3.枠組み(ビティ)足場
もっとも一般的な足場です。強度も高く、組み立て、解体に手間がかからず安全性も高いです。こちらの足場も幅広い現場で使われています。
4.吊り足場
吊り足場は、足場を吊り下げる工法です。設置には、高度な技術が必要で、足場の組立等作業主任者を配置する必要があります。橋梁の工事やプラントの工事に利用されています。
5.移動式足場
足場の下部にキャスターが付いた足場で、組み立て後も移動することができます。天井や壁の仕上げ作業などに使われます。
このように工事現場に合わせた様々な種類の工法で足場を組んでいます。
当社では、足場施工の高度な技術を有しておりますので、様々な現場の足場工事を行っております。